リチウムイオン電池

なぜリチウムイオン電池なのか?

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従来の電池技術に比べ、リチウムイオン電池は、より軽く、より速く充電でき、より長く持続し、充電が何度もできるため、より持続可能で経済的です。リチウムイオン電池には、電極材料、比電力、比エネルギー、コスト、性能に応じて多くの種類があります。

世界中のお客様のリチウムイオン電池のテストから量産製造ラインの材料や装置を提供しております。円筒型、パウチ型、プリズム型など全ての電池生産ラインに必要なサービス提供が可能です。私たちのお客様は、EVや再生可能エネルギー、貯蔵システムなど最先端技術に対応する二次電池を開発・販売しております。韓国、中国、ヨーロッパ、米国の世界的認知度の高い企業のサプライヤーとして誇りを持っております。

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私たちが提供するサービス

  • 電池製造工程のサポート
  • 世界中の設備導入及びメンテナンスサポート
  • リチウムイオン電池製造からパック組立の材料提供
  • 研究開発から量産までの各ステージに対応した設備を提供

リチウムイオン電池製造設備

電極調製から電池テストまでの工程で必要となる重要な機器をすべて提供しています。



設備

  • ミキサー
  • アニーリングマシン
  • コータ装置
  • 非接触式厚さ測定システム
  • X線検査装置
  • 極板成形設備
  • セール組立/積層設備
  • プレス設備
  • 化成設備

リチウムイオン電池製造材料

放電中や電池が消耗すると、リチウムイオンは負極から正極に移動し、正極の空孔を占めます。安全に電池を動作させ、過充電や過放電を避けるためには、電極対の容量のバランスをとる必要があります。


負極材・正極材(銅箔・アルミ箔)

典型的なリチウムイオン電池は、正極材料にリチウムを用い、負極材料にグラファイトを用います。通常負極は、活物質とバインダー物質を混合して作られています。

天然黒鉛と人造黒鉛

黒鉛は、炭素の最も安定した形態であり、アルミニウムよりも軽く、化学的に不活性であり、優れた熱伝導率と電気伝導率を有する、リチウムイオン電池の負極の性能を高めるための理想的な原料です。黒鉛には2つの形態があり、天然(採掘されたもの)と合成(石油コークスから作られたもの)があります。

シリコン負極材

負極にシリコンを使用することで電極の比誘電率が向上することが最近研究されております。

バインダーとセパレーター

セパレータは、短絡を防ぐために電池の電極を物理的に分離するために使用されます。一般的にポリマーでできており、イオンの内部移動を可能にするために化学的に多孔質でなければなりません。

バインダーは、電極材料を一緒に保持する役割を果たします。バインダーは電解液に不溶性でなければなりません。

電解液とその他の化学物質

電池製造時に必要な電解液、化学添加剤、電池内部に必要な添加剤などをご紹介します。

包装材料

パウチ、ケース、缶など、あらゆるリチウムイオン電池の包装資材を提供しております。